音楽監督・コンサートミストレスご紹介

井上勝義 (音楽監督)

1957年生まれ。関西学院大学経済学部卒業。在学中吹奏楽部を指揮、全日本コンクールで金賞受賞。同時期にヴィエール・フィルハーモニックに打楽器で参加、指揮を宇宿允人氏に師事。多くのオーケストラ、吹奏楽団で指揮者、打楽器奏者として活躍。カシオ計算機株式会社楽器部門での営業、開発、指導を経て1988年フリーランスに。サウンドバンクを設立、幼稚園、保育園の訪問レッスン、作曲編曲に従事。昨年春、編曲集「こどものうた12ヶ月」がひかりのくにより出版され高い評価を得ている。コナミ株式会社契約作曲家。
テンポを指示し、拍子を取る、それだけが指揮者の仕事ではありません。彼の指揮からは多くの「音楽的情報」が放出されています。それは、彼の棒から、手から、目、頭、肘、足、ひざから…まさに全身を使って懇切丁寧に指示してくれます。スピード感のあるウィットを交え、熟達度がまちまちなアマチュア奏者にあわせた緻密で情熱的な指導に、練習場はいつもヒートアップ。奏者が意識的にも無意識にも指揮に反応しているうちに、正しいビート感やフレージングがバンドの中に流れ込み、めきめき良い音楽になってゆく…「だから、レイズ・バンドは本当の意味で楽しい!」と団員から絶大な信頼を得ています。彼はまさに「本物の指揮者」です。

松長美保子 (コンサートミストレス)

中学時代に吹奏楽部でクラリネットを始める。高校時代からクラリネットを永岡嘉夫氏に師事。愛媛大学教育学部特音(Cla専攻)卒業。ピアノを小島正子氏、佐伯光男氏に師事。卒業後はカワイ音楽教室ピアノ講師、クラリネット個人指導を行い、愛媛クラリネット協会、愛媛交響楽団に所属。現在は自宅でピアノを教える傍ら編曲も手がけ、レイズ・バンドの他、アンサンブルや市民オケ等での活動を精力的に行っている。

我らがコンミスを成り立たせる物は、完ぺきな技術、洗練された高い音楽性、そして音楽的リーダーシップでしょう。クラシック音楽は刻々とテンポが変わっていきますが、その変化にまるでサーフィンするように自由自在に乗った艶やかな演奏はソロの時に輝くだけでなく、演奏中常にパートを統率し、全体に影響をあたえ、団員はそれに反応し、音楽が豊潤になってゆきます。吹奏楽団でここまで「仕事」をしているコンミスは、なかなかいないでしょう。レイズ・バンドの誇るコンサートミストレスです。